使用している楽器・機材

2014年12月29日月曜日

年末だ〜

ま〜たブログの更新がのんびりムードになってますねぃ。。。

ちょっと油断するとコレですわ。

さて。2014年も残すところあと50時間ほどになりました。
ヒャー恐ろしい。光陰矢の如し過ぎて恐ろしい。

ということで、先週の日曜日は、Sasakama Studio年末の恒例行事
ぱんだのSONORを磨く会』が開催されました。

一先ず、先週からのひと仕事を終えてホッと一息なChiquewa君をソファに座らせて、ハードウェアをぴっかぴかに磨く係に任命。

そしてドラムセットを解体!!
ばらばら〜
 あとはまぁ黙々と(Chiquewa君はお喋りさんなので、ずっっっっっと何か喋っているヨ!)磨く、磨く、磨く、そして、磨く!!!

ボルトも全部外してぴっかぴかに
タムのボルトに塗ってある錆び止めグリスを一旦落として、新しいグリスをぬりぬり。
フープ(金属の輪っかね)とヘッドを外して木胴の本体のみにして、胴を柔らかい布とセーム皮でふきふき。
フープもコレまたぴっかぴかに拭き上げてヘッド、フープの順に木胴にセットし、 グリスを塗り直したボルトを締めてチューニングして完成!

っていうのをタム3個、フロアタム1個の計4個。ボルトの数は50本。

でもね。
まだあとスネア2本とフロアタム1個とキック(バスドラ)があるんですよ。
ボルトの本数にしてまだあと60本残ってる・・・!!

うひゃぁ・・・。

なんでそんだけ残ってるの!もう年変わっちゃうよ?!

そーなんですよ、奥さん。
上の写真をご覧ください。綺麗なボルトですね〜、じゃなくて。
グリスの容器がね。カラですね。使い切っちゃったんですよ。
タム3個とフロアタム1個のお手入れが終ったところで。

買いに行かないと続きが出来ないんです。

ということで、2014年の『ぱんだのSONORを磨く会』はこれにて終了!
Chiquewa君、ご協力ありがとうございました。

Chiquewa御大が磨いてくれたタムスタンド
ぴっかぴかやでぇ!!

あ〜〜〜。半端や。めっっっっっちゃ半端や。。。

2014年12月24日水曜日

あらののはてに

こんちにゃ。

昔クリスマスソング集なんかに載ってましたね、「荒野の果てに」。

『こうやのはてに』て読んでませんでした?
わたしは余裕でそう読んでました。

が。
アレ、「あらののはてに」て読むらしいんですね。。。ウソかホントか知りません!
どっちもあるのかな?

さて。今日は12月24日。クリスマス・イヴですね。イヴ。

ヴ。

去年は我がSasakama Studio、こんな作品を作りました。




【ニコニコ動画】【巡音ルカ】 Adeste Fideles 【讃美歌】

有名な賛美歌をソウルアレンジさせていただいた形で。ラテン語をできるだけ美しく発音させるのに苦労した覚えがあります。
ドラムは大変気持ち良く叩かせて頂きました。こういうの大好きです。

今年は何もしなかったので、これ貼っておきましょう!

ほんじゃ。

2014年12月18日木曜日

こにゃ〜こにゃ〜

こにゃにゃちわん。

懐かしいな・・・。。

一昨日辺りからとても寒くて、北国の皆さまは大変な状況になっておられるとかで・・・
。なんともえらいことでございます。

京都も遂に雪が降りました。昨夜22時頃、帰り道で雪がちらちら降ってきてました。
朝起きたら屋根も庭も真っ白。

とまでは行かないですけど、8cm〜10cmぐらいですかね。
道路には積もってません。わーわー、雪だ雪だ。雪大好きー。生まれも育ちも京都盆地なので、深刻な事態に陥ったことがありません。すみません。

雪が積もったら作る決まりになっている。

さて。

わたくし、生まれて初めて『ファンクラブ』というものに入会しました。
何のって・・・アレです。そうです。

昇格祈願!
地元クラブの応援をするってのは、フットボール好きとして基本ですのですです。
J2に降格して来季は4年目です。あきません。なんとしても昇格しましょう。

そんな思いを込めて、ファンクラブに入ったワケです。
来季は何試合見に行けるかな?
新スタジアムが出来てしまうと遠くなるので今のウチ。


さてさて。

今日は今から大阪のSasakama Studioへ。
先週末はやれiMacのチューンだガンバ大阪のJ1優勝だとバタバタしていて全然進まなかった制作のお手伝いをしてまいります。

V2の巡音ルカを使うのもあと3ヶ月ほど?
がんばってしあげまっせ。

では、いってきま〜す。

2014年12月17日水曜日

耳の穴

おこんばん。

激さむですね。本気のです。ちょっと早くないですかね・・・。

今日この文章は、新しいMacで書いてます。
iMacです。銀色のじゃありませんけど。
白くてちょっとアゴがある、あのiMacです。ぐふふ。

7年ほど使われたものを譲り受けたんですけども、先週まで使ってたiBook(Mac Bookじゃないところがミソ)がもう10年になろうかという代物でしたので、変色してるわ傷だらけだわ、バッテリーは膨張してダメになって取り外されてるわでボロンボロンでしたの。

譲っていただいたiMacは、デスクトップということと、大切に使っておられたこともあってとても綺麗な状態。ありがたや。

嗚呼素敵なiMac。

家の近所のお寺をとりあえずのデスクトップに選択!

慣れ親しんだノートのぺったんこキーボードからフルサイズの傾斜のあるそれになったのと、 モニターがバカデカい(今まで13インチだったのが突然24インチですよ、あーた)ので、全然慣れません。しかも英語キー・・・。

人間は慣れることが出来るのです。言うてる間に「ノートのキーボードて打ちにくいわぁ(涼しい顔)」とか言うでしょう。

寒い中丸一日潰して遠く京都までiMacを運んでくれたChiquewa御大に、感謝。

さて。

耳の穴です。

PHSで話す時に、諸事情あって Bluetoothイヤホンというヤツを使ってるんですけども。
台目のは、音質はまぁまぁなんですが電話機本体からの信号を上手に受け取れないこと約50%の確率。
「さぁ喋ろう」と思っても、向こうで「あれ?おーぃおーぃ?」ってなことがにちじょうちゃめしごと。・・・日常茶飯事。

あまりにも不便なので、台目を購入するも、こちらはイヤーピースの「小」が耳の穴に入らないほど大きくて、硬い。そもそも本体からニョキッと出てる「その」部品がデカい。デカ過ぎる。
押し込んでもちゃんと入らないから安定しないので、話してるとポロリと落ちてしまう。
そして表面全体がスイッチになっているので、抜け落ちそうなのを直そうとしてポチッと押して電話を切ってしまったり。


なんで表面全体スイッチにしたん・・・。


おまけに音質が1台目のよりも悪い。とても悪い。
まるで携帯電話で話してるみたいに聞こえが悪い、と相手にも不評です。

iPhoneとPHSを使い分けてる理由のひとつに携帯電話の音質の悪さがあるんですが、このBluetoothイヤホンを使うとPHSのメリットである高音質がまっっっったく活かされない。

コレは困りました。
5000円以上は出したくないんだな。貧乏なので。 はふん。

耳の穴そんなに大きい人いるのかなぁ・・・なんて思いながら、日々抜け落ちるイヤホンと闘っているのでした。

いいのあったら教えてください。

2014年12月11日木曜日

プリティ!!

こんばんみ。みんみんみん。

教則ビデオって懐かしい響きですけど、最近の若い方々もそういうのご覧になるんでしょうか。
やっぱ勉強になるしね。 どうなんでしょ。

わたしはたぶん、あんまり見なかった方だと思います。
何をするにも腰の重い子だったので。
それより練習用のゴムパッドが並んだドラムセットに座ってカタカタやるのが好きだったような記憶があります。

こんなやつね。

でもまぁ大人になってからインターネットが普及して、なんやかんやと見ました。
有り難いことですなぁ。
今は動画サイトなんかで山盛りモリモリの動画が見られますから、そーゆーの見るんですかね、最近の若い人は。

ちなみにわたしが好きなのは、Bernard "Pretty" Purdie おじさまの動画。
《 Bernard Purdie explains the "Purdie Shuffle". http://www.wimp.com/purdieshuffle/ @wimpcomさんから 》

これとか最高です。プリティ・パーディーのおじさま、この人どうしてこんなにも幸せそうにドラムを叩かれるんでしょうって感動します。
超かわいい。めちゃグルーヴィー。惚れてます。ずっと惚れっ放しです。

もうちょっと見て来よ・・・。

2014年12月10日水曜日

たまにはドラムの話

ちょっと気になってるスネアがありまして。

ぉ。こんばんみ。

毎日寒いですね。いい感じです。冬です。冬好き。
冬生まれなもんで。えへ。

わたしが初めてSONORのドラムを手に入れたのが2005年のことなので、もうあの大興奮から9年になるんですね。

愛機SONOR DELITE14'×5


ぃゃぁ、美しい。たくさん録音もしたしステージにも出演したし、なんだろな、別にコレとあと同じSONORのスチールと、ジャングルスネアがあればもう要らない感じなんですけど、時々ちょっと。ね。

要は若干気になるスネアがあるんですよねー。(あるんじゃねーか!)

SONOR PROLITE12'×5

ずばり、カラーはヌスバウムで。それかシルバースパークルだね。

胴はDELITEと同じメイプル薄胴のレインフォースメント(SONOR的にはダイナミック・エッジと言うらしい)付き。
おばさん非力だからバーチやら何やらの厚胴とかは充分に鳴らせないので、メイプルの薄胴が好きなんです。
音量小さいんじゃないの?とか思われるでしょ?

ノンノンノン。

このDELITEがSONORだからか何なのか、パワーはもちろんのこと、遠達性もマイク乗りも何もかも、まったく問題ナシ。
むしろちょっと鳴り過ぎるぐらいです。
チューニングもし易いし、パーフェクトな1台。
でもちょっと軽めでしっかり鳴るヤツが欲しい時があるんですな。

昔から欲しかったんですよ、12インチ。

ジャングルスネアがあるじゃないか。ちゃうねんちゃうねん。アレは胴の部分にジングルが付いてて、それのために胴が穴だらけですやん。


あれあれ・・・? 大阪のドラムショップから年末年始のセール葉書が届いてるな。

2014年12月4日木曜日

パラダイス・鹿

みなさま わんばんこ。

ホントにふざけた大人になってしまいましたね。何なんでしょう、『わんばんこ』て。

まぁそんなことは大した問題じゃありません。話を進めましょうよ。

見てください。
あら、かわらしい。

ぃゃーーーーーーーん
そうです。
奈良公園の鹿のみなさんです。超かわいいでございましょう。
この鹿のみなさん、さすがは1700年の都にお住まいとあって、人がたくさんいても全く動じることがありません。
通り過ぎざまに背中をぽむぽむと撫でようが、おデコをふりふりと触ろうが、全然問題ナシヲ。

コレ幸いと、思う存分戯れて参りました。

このバンビちゃんちょっと恥ずかしそうですが・・・


後でもう一回迫ったら、ちゅってしてくれたんだな。

わーわーわー!! かわいい〜〜〜!!

大きい鹿さんは、余裕。   






ほっぺ撫でさせてくれたり
指で遊んだり。素敵なんだな。
でもね、鹿せんべいあげるじゃないですか。せっかく奈良公園に来たんだから。

そしたらね。
右下の鹿さんに注目ですよ。
明らかに、私の太ももをカジってる。コラ。

まぁね、セーターを横から甘噛みして引っ張って「こっちこっち!」×3回
お尻に頭突きして「ちょーーーーだいっ!!」×4、5回
太ももに鼻押し付けて鼻水付けまくり!!×カウント不能
阿鼻叫喚ですよ。

ハッキリ言って、ちょっと怖い。

年甲斐もなくきゃーきゃー騒いでしまって、周りの観光客のみなさまに、大変注目されてしまった。穴があったら入りたかった・・・あほーーーあほーーーーー。
 
ぱんだ、大人気。大満足。

大暴れですよ。アイツら。超かわいい。

ヤバい。また行きたい。

コツはアレです。
鹿せんべい売ってるおばちゃんの前に立った時点で数頭が反応。
お財布を出したところでさらに数頭がこちらを狙ってる視線を感じる。
なので、奈良公園に辿り着く前に、150円を握りしめておくことが重要。
そしておばちゃんから鹿せんべいを受け取るや否や、封の紙をねじ切って鹿せんべいを割ながら、鹿のみなさんを先導するように移動しながら雄から先にあげる。
雌も油断してると鼻水付けにくるので、その辺は近いところからまんべんなく。
たぶん、お腹空かしてるやつと、気が強いやつが前に来る&攻撃的なんだと思うんですよね。
あと、お出掛け着で行くと思うけど、鹿のみなさんに鹿せんべいあげたい人は、引っ張られても大丈夫な羽織れるものを持ってって、羽織った方がいいですね。

そこまでする・・・?

ぁ。熱く語ってしまった。

もし奈良公園に行くことがあったら、ぜひやってみてください。
鹿のみなさん、とてもかわいいです。
鹿せんべいあげなくても、とてもかわいいです。

2014年12月1日月曜日

奈良に行ったお話

どーも、どーも。

日数経っちゃって、書くかどうか悩みつつ。
ボケ防止のためにも書きましょうね。

先日、家族の用事に便乗して奈良に行って参りました。
奈良と言えば平城京建都1700年の古都でございます。
我が京都より、更に500年も古いんでございますよ。あーた。

奈良と言えば東大寺、法隆寺、唐招提寺、春日大社・・・ 挙げ始めたらキリがございません。

今回は、昔の記憶を取り戻すべく(?)東大寺&春日大社へ行って参りました。

その昔京都や大阪の小学校は、2年生ぐらいで行くのかなぁ、「遠足は奈良」と決まっておりましてね。わたくしも行きました。若草山でお弁当食べて段ボール滑り台しました。

あと、覚えてる限りでは、高校生の時クラスごとに行き先を自由に決めていいって言われて、1回行ってるんですよね。確かその時は半端に雨が降ってたような。

まずは道中、道の駅・平群(へぐり)で昼食。


古代米を選択。美味しかったのだ。
そして一路東大寺へ。

南大門。激シブ。
南大門、めちゃめちゃ古いんですよね。これでも多分、江戸期ぐらいに建て直してるっぽいいんですけど、もうボロッッッッッボロですよ。でもとても素晴らしい建造物でした。

そして中門。菊の御紋と白壁が美しい建物でした。
中門へ向かうChiquewa御大。中門の奥の金色の鴟尾が乗ってるのが大仏殿。デカい。


そしていざ大仏殿へ。
正面の観相窓は大晦日〜元旦に開かれて、そこから大仏さまを拝めるらしい。

めっっっっっちゃデカいっすね。

もとい。

なんて立派なんでしょう。手前にある八角燈籠も、素晴らしい芸術品。大人になってから見るのはこの辺に意味があるんでしょう。小学生の時も高校生の時も完全スルーしてますわ。やれやれ。

そしてご本尊・盧舎那仏の御前へ。
盧舎那仏とは、釈迦如来の別名だそうです。知らんかった。

後ろ側もすごい。

盧舎那仏の左右には虚空蔵菩薩さまと、如意輪観音さま。
如意輪観音さま

言わずと知れた芸術の仏さま、虚空蔵菩薩さま

そしてその更に外側、やや後ろの左右に、多聞天さんと広目天さん。超強そう。四天王だもんね。
広目天さん
多聞天さん
ぃゃぁ、なんてものを作ったんでしょうか。信心の力は素晴らしい芸術品を生み出しますよね。ヨーロッパの国々でもたくさん見られる宗教芸術の数々も然り。すごい。


そして、正倉院の正倉も見学してきました。上がれないじゃん・・・ぁ、上がれなくしてあるのね。納得。宝物庫ですもんね。
モダン建築にも見える。美しい。
正倉を撮るChiquewa御大を撮ってみたり。


残り少ない時間で、春日大社にも寄ることができました。
静かな佇まいの、神秘的なお社でした。ゆっくり行きたいなぁ。
燈籠がたくさんあって、その間からバンビちゃんが。

上着が要らないほどの気温でお天気にも恵まれ、3時間弱という制限時間の中、古都・奈良を一部堪能しました。次は唐招提寺、法隆寺辺りにお邪魔したいです。

紅葉美しかったです。

ぇ、なになに? 鹿はどうしたんだって? 今、言いましたね?

今日書いちゃうと、果てし無く長い記事になってしまうんですよね。
あまりにも素晴らしいひとときだったもので。

なので、鹿のみなさんのお話は、また改めて。

チラッ