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2014年12月1日月曜日

奈良に行ったお話

どーも、どーも。

日数経っちゃって、書くかどうか悩みつつ。
ボケ防止のためにも書きましょうね。

先日、家族の用事に便乗して奈良に行って参りました。
奈良と言えば平城京建都1700年の古都でございます。
我が京都より、更に500年も古いんでございますよ。あーた。

奈良と言えば東大寺、法隆寺、唐招提寺、春日大社・・・ 挙げ始めたらキリがございません。

今回は、昔の記憶を取り戻すべく(?)東大寺&春日大社へ行って参りました。

その昔京都や大阪の小学校は、2年生ぐらいで行くのかなぁ、「遠足は奈良」と決まっておりましてね。わたくしも行きました。若草山でお弁当食べて段ボール滑り台しました。

あと、覚えてる限りでは、高校生の時クラスごとに行き先を自由に決めていいって言われて、1回行ってるんですよね。確かその時は半端に雨が降ってたような。

まずは道中、道の駅・平群(へぐり)で昼食。


古代米を選択。美味しかったのだ。
そして一路東大寺へ。

南大門。激シブ。
南大門、めちゃめちゃ古いんですよね。これでも多分、江戸期ぐらいに建て直してるっぽいいんですけど、もうボロッッッッッボロですよ。でもとても素晴らしい建造物でした。

そして中門。菊の御紋と白壁が美しい建物でした。
中門へ向かうChiquewa御大。中門の奥の金色の鴟尾が乗ってるのが大仏殿。デカい。


そしていざ大仏殿へ。
正面の観相窓は大晦日〜元旦に開かれて、そこから大仏さまを拝めるらしい。

めっっっっっちゃデカいっすね。

もとい。

なんて立派なんでしょう。手前にある八角燈籠も、素晴らしい芸術品。大人になってから見るのはこの辺に意味があるんでしょう。小学生の時も高校生の時も完全スルーしてますわ。やれやれ。

そしてご本尊・盧舎那仏の御前へ。
盧舎那仏とは、釈迦如来の別名だそうです。知らんかった。

後ろ側もすごい。

盧舎那仏の左右には虚空蔵菩薩さまと、如意輪観音さま。
如意輪観音さま

言わずと知れた芸術の仏さま、虚空蔵菩薩さま

そしてその更に外側、やや後ろの左右に、多聞天さんと広目天さん。超強そう。四天王だもんね。
広目天さん
多聞天さん
ぃゃぁ、なんてものを作ったんでしょうか。信心の力は素晴らしい芸術品を生み出しますよね。ヨーロッパの国々でもたくさん見られる宗教芸術の数々も然り。すごい。


そして、正倉院の正倉も見学してきました。上がれないじゃん・・・ぁ、上がれなくしてあるのね。納得。宝物庫ですもんね。
モダン建築にも見える。美しい。
正倉を撮るChiquewa御大を撮ってみたり。


残り少ない時間で、春日大社にも寄ることができました。
静かな佇まいの、神秘的なお社でした。ゆっくり行きたいなぁ。
燈籠がたくさんあって、その間からバンビちゃんが。

上着が要らないほどの気温でお天気にも恵まれ、3時間弱という制限時間の中、古都・奈良を一部堪能しました。次は唐招提寺、法隆寺辺りにお邪魔したいです。

紅葉美しかったです。

ぇ、なになに? 鹿はどうしたんだって? 今、言いましたね?

今日書いちゃうと、果てし無く長い記事になってしまうんですよね。
あまりにも素晴らしいひとときだったもので。

なので、鹿のみなさんのお話は、また改めて。

チラッ


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